ひげっちが好むものごと。

詩歌とボドゲを中心に書きたいことを書きます。

ごいたの魅力について

ひげっちは2年くらい前から、
「ごいた」というゲームにハマっています。

 

ごいた関連のことをSNSに投稿すると、
「ごいたって何?」という質問をよくされるので、
すでにたくさんの説明サイトがありますが、
私なりにごいたとその魅力を紹介させていただこうと思います。

 

ごいたってどんなゲーム?

 

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ごいたのプレイ風景

 

簡単に説明すると、

 

  • 2対2のペア戦。向かい合った人が味方。
  • 将棋に似た駒を使う。(カードや牌もある)
  • 最初に8個の駒を出し切った人がアガリ
  • 8個目に出した駒の種類に応じた点数が入る。
  • 先に150点取ったペアの勝ち。

 

といった感じのゲームです。

 

これだけだと正直良く分からないと思うので、
ルール等の詳細を知りたい方はかたすみさんのブログが
私の説明の数倍わかりやすくて、オススメです。

 

katasumatsuri.blog.fc2.com

 

 

どこが面白いの?

 

他力本願でルールを知ってもらったところで、
「じゃあ、ごいたってどこが面白いの?」というところを
解説してみようと思います。

私が考えるに、ごいたの魅力は大きく分けて以下の4つです。

 

1.シンプルさ・プレイ時間の短さ

 手駒の8個を全部出せば勝ち、というシンプルなルールと、1ゲーム長くても30分程度なので、ついつい「もう1回!」となり、やめられない・とまらない状態になりがちなゲームです。

 
2.読み合いの楽しさ

 味方や相手の持っている駒は自分からは分からないため、ゲーム中に味方や相手の出す駒(あるいは出さなかったこと)から、彼らがどんな駒を持っているのか、想像しながらプレイすることになります。ゲームが進むにつれて、だんだんと味方や相手の手駒が分かってくるのはスリリングです。


3.運と経験のバランス

 ごいたは俗に、運が7割(異論は認めます)のゲームと言われます。場合によっては、手駒を配られただけでアガリのケースもあるくらいです。ただ、残りの3割はやはり経験や実力がものを言います。やりこむうちに、自分が強くなっていくのを実感できるものの、やっぱり運が無いとどうしようもないことも多く、「ごいたなんて運ゲーだ!」と叫ぶ愛好家もたくさんいますが、そんな彼らは大抵ごいたにどっぷりハマっているので、運ゲーと言いながらごいたを続けます(笑)


4.味方と息が合った時の快感

 最後に、ペア戦である故の醍醐味が味方との連携が上手くいったときの達成感です。自分の出す駒にメッセージを込めたり、味方の出す駒の意図を読み取ることで、自分の手駒があまり強くなくても、味方のアガリをアシストしたり、二人で協力して相手方を攻めたりすることができます。こうした連携が噛み合ったときには、他のゲームではなかなか味わえない快感を感じることができると思います。

 

ごいたを始めたくなったら

 

以上、ざっとではありますが、ごいたの魅力についてご紹介しました。

 

もし、「ごいたをやってみたい!」という方がいましたら、
お気軽にお声かけください。